懺悔穴

元肉奴隷だったシスターが、村人たちの懺悔を聴くうちに肉欲に溺れていってしまうエロ漫画「懺悔穴」シリーズのレビューです。

 

めっちゃ面白くてエロく、実用性満点なエロ漫画です。

 

肉奴隷の身分から解放されて慎ましく生活していたヒロインが、再び肉欲の日々へと堕ちてしまうお話。

ダメなことなのに…と思いながらも、あの快感を思い出して抗うことが出来ないって感じです。

 

ヒロインが転落していってしまう背徳的なHシーンが好みならめっちゃおすすめ。

そうでない人もどエロな内容なので実用的な”抜ける”作品です。

 

シスターさんの”懺悔穴”で気持ち良くなりましょう。おすすめです。

 

このエロ漫画レビューのポイント
  • 元肉奴隷で今は清楚なシスターさんがヒロイン
  • シナリオが面白くHシーンも濃厚
  • 総合得点85点でめっちゃおすすめ

レビュー作品情報

作品情報

作品名  :懺悔穴
サークル名:自家発電処
作品形式 :同人モノクロコミック
ボリューム:44P(1話)/58P(2話)/44P(3話)
ジャンル :お姉さん 巨乳 中出し 痴女 オホ声 3P・4P アナル ショタ 乱交 ファンタジー
サイズ  :-

サンプル画像

1話

懺悔穴 懺悔穴 懺悔穴 懺悔穴 懺悔穴

 

2話

懺悔穴2 懺悔穴2 懺悔穴2 懺悔穴2 懺悔穴2 懺悔穴2

 

3話

懺悔穴3 懺悔穴3 懺悔穴3 懺悔穴3 懺悔穴3

 

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レビュー・評価

ビジュアル
18
シナリオ
16
キャラ
17
ボリューム
16
演出
18
総合得点 85/100評価基準について

評価点はシリーズ通しての評価点です。

 

今作は、元肉奴隷だったシスターが村人たちの懺悔を聴くうちに、過去の記憶が蘇り肉欲に溺れて快楽堕ちしてしまう話。

 

作品の特徴

登場人物

  • シスター:金髪碧眼のお姉さん。とある村の教会で頑張り屋さんなシスターとして、日々神の教えを人々に説いている。が、元肉奴隷としての記憶と経験が体に刻み込まれている
  • 村の人々:今作の竿役。名もなき住人たち。オトナ組だったりショタだったり。だいたいみんな巨根

 

あらすじ

とある村に住むシスターは住人に人気の存在だった。

あるとき、村の住人に協力してもらい教会に「懺悔室」を作ってもらう。

 

日々、住人が胸中に秘めた悩みや罪の意識を打ち明けてもらう部屋だと説明するシスター。

もちろん、懺悔室で聴いたことは一切他言しないという約束も。

 

さっそく懺悔に来る住民たちに親身になって対応する彼女。

 

が、とある住民はシスターの体がスケベで性的すぎる…という悩みを打ち明けてきて…。

 

シスターの過去

主人公のシスターさんは物語の舞台となる教会とは別の教会で飼われていた元肉奴隷

 

酷い神父によって性的に開発されており、信者たちによって毎日のようにマワされていた過去があります。

 

それが、とあるきっかけで逃げ出すことに成功。

今の村の人たちに助けられ、温かく迎え入れてくれた恩返しにと教会でシスターをしている状況ってことです。

(舞台となる教会ではシスターひとりが働いています)

 

心と体に刻み込まれた肉欲の記憶

慎ましいが幸せな日々を送っていたシスターの人生の転機となってしまうのが、教会に作ってもらった「懺悔室」。

 

あらすじで紹介したシスターのことを性的な目で見てしまう男性に、焦りながらも自分でオナニーして性欲を処理することを提案するシスターさん。

 

が、再び懺悔室に来た男性は、オナニーでは発散しきれない、妻が居るけど巨根過ぎて痛がって相手にしてくれない…と悩みを打ち明ける。

 

それを聴いたシスターは肉欲の記憶が蘇り、努めて平静さを保ちながらどれくらいの大きさのチンポなのか、見てみないとアドバイスができないと言い出してしまう…。

 

 

ドスケベシスターに堕ちる

今作は懺悔室を舞台に、素敵なお姉さんであるシスターが肉欲に溺れ、快楽に堕ちていってしまうお話。

肉奴隷だった頃の、あの快楽を忘れられないんですねぇ…。

 

話数が進むに連れてどんどんより過激に、エロく自我を開放していく様が描かれます。

おわかりのようにエロ特化の作品であると言えると思います。

 

1話ごとに完結

シリーズ作品ですが、一応ひとつのお話ごとに完結しています。

 

後に引っ張るようなことはしていませんが、シスターが堕ちていってしまうお話なのでストーリーは繋がっています。

当然読む場合は1話から順に読みましょう。

 

各話のストーリー

ほんとに簡単ですが説明しておきます。

  • 1話:懺悔室を作ってもらったシスターがひとりの男の懺悔を聴くうちに記憶が蘇る。チンポがデカいという住人のチンポはほんとにデカく、それを目の当たりにした彼女は思わず咥えてしまい…。
  • 2話:懺悔室のことは他言無用のはずがとある住人はシスターがドスケベであることを漏らしてしまう。それを聴いた他の住人は懺悔室で彼女に迫ってしまう。そこへもうひとりが懺悔に訪れて…。3Pシーン有り。
  • 3話:ショタ君たちが喧嘩をしているのを仲裁したシスター。ウソは良くないとショタ君たちを諭す。が、ショタ君たちが夜教会を訪れるとシスターさんは男のチンポを咥えていて…。ショタおねプレイと二穴同時シーン有り。

 

基本ヒロイン視点

ほぼほぼヒロイン・シスター視点で物語が進行します。

住人同士で会話をしている場面では住人視点に切り替わりますが、モノローグ等は全てシスター視点(女性視点)。

 

その他の特徴

性器修正は黒線です。

 

作品全体のHプレイ:

フェラ、オナニー、乳首責め(男→女)、指マン、ショタおね、3P、二穴同時責め、乱交、各種体位

ショタ君たちが責めるので「ショタおね」です。

 

良かった点

お話が面白い

懺悔室で懺悔を聴いているうちに、ドスケベな記憶が蘇り性欲、快楽の誘惑に負けて堕ちていってしまうというお話が面白い。

 

こんなことイケないこと…と言いながら徐々に昔の姿に戻っていくのが良かった。

 

即堕ちしていない

いきなり即堕ちはしていません。各話ごとに何度か踏みとどまろうと葛藤しています。

 

その葛藤があるからこその快楽堕ちしたときのエロさが引き立つと思うんですよね。

 

Hシーンがどエロ

大変実用性に富んだHシーンだと思います。

シスターさんのアヘ顔、トロ顔、オホ声盛り盛り。

 

また汁表現が素晴らしいと思います。マン汁、ザー汁、唾液の表現が「っぽい」感じになっておりエロい。

アヘ顔で鼻水垂らしている?のも堕ちてる感が良く出せていると思います。

 

言葉で説明し尽くすのは難しいのでサンプル画像を見てください…。

 

絵が上手い

作者さんは商業誌でも活躍されているプロの作家さんのようで、絵が上手いと思います。

 

キャラの造形や背景ともにクドくない程度に描きこみされており見やすいと感じました。

 

シスターさんの顔が良い。

澄ましたときと快楽堕ちしているときの差が上手く描き分けできているな、と。

 

ボリュームがある

1話、3話は44Pのボリュームですが770円(2024/2/3現在)で販売されています。

この分量と実際の中身を見るとお得感があります。880円くらいでも良かったのでは、と。

(一方、2話は58Pで1,100円とちょっと割高になってます)

 

残念だった点

一部シナリオに違和感

1話の最初のHシーンのきっかけとなる、村の住人が懺悔に来るシーンのことです。

 

「教会のシスターがドスケベすぎる」と悩みを打ち明けてくるのですが、教会にはヒロインのシスターだけしか居ないので不自然だな、と思いました。

 

懺悔を聴いているのはその当の本人なので。

最初に読んだときにこの部分がひっかかりなにか読み落としているところがあるのかと思いました。

 

総評

せっかく掴みかけていた穏やかで幸せな生活を手放してしまい、性欲と快楽に負けて堕ちていってしまうシスターさんのお話。

 

解ってると思いますが、懺悔穴とはシスターさんのアソコのこと。

淫らな穴ですねぇ…。

 

抜きに特化した作品だと思います。とはいえ、シスターさんの葛藤や背景となる設定もしっかり作り込まれています。

ただドスケベビッチがヤりまくるだけではありません。

 

心と体に刻み込まれた、抗えない情欲の快感に流されてしまう…というカタルシス、情緒があるお話。

お話も面白いしエロも実用性抜群なのでサンプル画像見て気に入ったらぜひどうぞ。オススメです。

 

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