東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01

ツンデレな女捜査官がSな大学教授に開発されてしまい、女の悦びを知っていくエロ漫画「東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01」のレビューです。

 

ツンデレな女の子が調教されちゃうシチュが好きならおすすめのエロ漫画。

 

事件を解決する見返りに女捜査官を抱かせろという天才物理学者。

普段ツンツンしている女捜査官が彼に抱かれてしまうと…というお話。

 

絵がとっても綺麗でヒロインが可愛いのが特徴。

Hのシチュもダークっぽくなく、ソフト調教っぽい感じなので間口は広いと思います。

 

ただしHシーンはそこまでどエロではなく、ソフト寄り。

 

ヒロインの見た目が好きで絵柄が惹かれたならかなりおすすめです。

 

このエロ漫画レビューのポイント
  • ツンデレな女捜査官がヒロイン
  • ソフト調教Hでヒロインの体が開発される
  • 総合得点84点でおすすめ

レビュー作品情報

作品情報

作品名  :東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01
サークル名:Ziggurat
作品形式 :同人モノクロコミック
ボリューム:78P
ジャンル :お姉さん 巨乳 ツンデレ 調教 ラブラブ・あまあま おもちゃ
サイズ  :-

サンプル画像

東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01 東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01 東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01

東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01

 

レビュー・評価

ビジュアル
18
シナリオ
17
キャラ
17
ボリューム
16
演出
16
総合得点 84/100評価基準について

作品の特徴

登場人物

  • 真中 雫(まなか しずく):警察に所属する捜査官。ツンデレな性格でMっ気がある
  • 有川教授:とある大学のイケメン天才物理学者。数々の難事件を解決するヒントを警察に提供してきた。S気質

 

ストーリー導入

難事件を担当して頭がいっぱいいっぱいな女捜査官・真中雫。

彼女に上司は、事件を解決してくれそうな教授がいると教えてくれる。

 

ただし、かなりの変わり者で「事件解決に協力する代わりに女捜査官が一発ヤラせる」という条件があるとのこと。

呆れる雫はそんな変質者今すぐ逮捕してやりますと怒り心頭。

 

とは言っても事件を解決してくれそうなのはその有川くらいしかいないので、ひとまず会うだけは会ってみることに。

有川の大学にさっそく向かう雫は…。

 

Mっ気ヒロインが調教・開発されてしまう

有川教授は事件解決の協力の見返りに女捜査官を抱かせろ、というイケメン。

ヒロイン・雫はツンツンしながらも体を張って彼に抱かれる…というのがこの作品の大きなテーマ。

 

そして彼女はセックスで本当の絶頂を味わったことがないと有川に見透かされてしまい、徐々に体を開発されてセックスでの女の悦びを知っていく…というストーリーでもあります。

 

両者のHは合意の上でのものなのでレイプものではありません。

 

ずっと有川のペース

Hシーンはずっと有川のペースで進み、雫が痴女化して襲うことはありません。

 

最初のH前に有川から渡された媚薬を飲んだ雫は、体が反応してしまうのは媚薬のせい!とずっと言っています。

が、媚薬の正体はただのビタミン剤。

 

そうとも知らず媚薬のせいにした雫を有川が責めて女の子にしていくというH。

 

3話分収録されている

今作はシリーズもので1つのパッケージの中に3話分収録されています。

初めてこのシリーズを読む方は、まずは今作から読み始めるのが正解。

 

その他の特徴

性器修正は白塗りです。

 

作品全体の主なHプレイ:

乳首舐め、胸揉み、手マン、フェラ、ローター、乳首ローター、おもちゃ着けて電車に乗る、おねだり、各種体位

セックスはゴム付き。

 

良かった点

ストーリーが面白い

Mっ気があるヒロインが事件解決のために文字通り体を張って有川教授に抱かれる、というストーリープロットが面白い。

マイペースでS気質な有川に振り回される雫という構図も良いと思います。

 

雫の体が開発されて感じてしまうのは、有川が用意した媚薬のせいと思い込んでいるけど、実はただのビタミン剤ってのも王道で良い。

 

絵が上手くヒロインが可愛い

全体的に絵が上手くとても読みやすいです。

スッキリとした線で描かれる人物、そして丁寧に背景も描かれており全体的に画力が高い作者さんだと感じます。

 

人物のデザインも素晴らしくヒロインの雫が可愛い。体つきも巨乳でエロくとてもいい。

 

ちょっとデフォルメした感じのキャラデザインが作品が重くならならい役割をかっているかと。

同人誌界隈ではかなり絵が上手い作家さんではなかろうかと思います。

 

演出が良い

雫が徐々に有川教授に調教され開発されていくHシーンが良かった。

後半は我慢できなくなっておねだりをしてしまう場面も出てきます。

 

また、1話でだっさい下着と指摘された彼女が、次会うときに可愛い下着を着けているのも良い演出だと思います。

 

ちゃんと作中でやり取りがあった上でのヒロインが変わっていく様子、これが随所に出てきてキャラ立ちさせています。

 

残念だった点

性器修正が白塗り

これがこの作品で一番の残念なところで性器修正は白塗りです。

チンコ、マンコ、全部真っ白に塗りつぶされているのでエロさが弱い…。

 

挿入されている様子とか分からないんですよねぇ…。

 

Hシーンがそこまでエロくない

割とソフトなHシーンでヒロインがヨガりまくったりはしません。

可愛く喘ぐ感じ。めちゃエロな漫画に慣れているとちょっと物足りないかなぁと感じます。

 

あと上で書いた通り性器修正が真っ白なのもあってエロさは控え目。

 

総評

警察の捜査官というお硬い職業のヒロインが、取引先の教授に調教され開発されてしまうお話。

 

見どころはヒロインの可愛さとHな体のキャラデザイン。

あとストーリーも面白く、ヒロインが徐々に開発されてしまう様子が丁寧に演出されています。

 

ストーリープロットや見せ方が上手い作者さん。

最初からHシーンは両者合意の上でのHなので、凌辱感とか悲壮感ってのはありません

 

一方、ちょっとHシーンはエロさが薄いかなぁというのが正直な感想。

どエロなものは求めないでください。

 

それが分かっている、あとヒロインのデザインが好きな方にはおすすめの作品。

 

東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-合本版01

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