
仕事に真面目で怒りっぽい美人女上司が催眠術をかけられ部下とオフィスでHしてしまうエロ漫画「催淫課長」のレビューです。
女上司+催眠という王道なテーマの作品です。
面白かったのは催眠の使い方がちょっと一工夫あること。
それは”怒るほどエロくなる”という、ヒロインの意識が残っていることならではの使い方。
ぶっかけられてブチギレた課長だけどどんどんエロくなってしまいます。
絵が綺麗なのがとても良かった。
一方でオフィスでいきなりHを始めたり、最後のフィニッシュ時の演出が弱いと思いました。
ダメって作品では無いので絵に惹かれたら検討してみてはどうでしょう。
- 黒髪でキリッと系の仕事ができる美人上司がヒロイン
- シチュが不自然。あとエロ方面がちょっと弱い
- 総合得点76点で興味があれば
目次
レビュー作品情報
サンプル画像
レビュー・評価
ビジュアル |
18
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シナリオ |
14
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キャラ |
15
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ボリューム |
16
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演出 |
13
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総合得点 | 76/100点(評価基準について) |
作品の特徴
登場人物
- 晏西課長(あんざい):仕事が出来て美人な上司。怒りっぽいのが玉にキズ
- 六原:怒られるのが苦手な晏西課長の部下。催眠術が得意で匂いフェチ
ストーリー導入
ちょうど昼休みに入るタイミングで晏西課長にデスクまで呼び出された六原。
書類の不備を指摘されてしまう。
美人で仕事ができる女上司な彼女は、黙っていれば素敵な女性だが怒らせると怖い。
怒られるのが嫌な六原はすかさず指を鳴らしてみる。
すると、晏西課長にあらかじめかけておいた催眠術が発動して…。
女上司を催眠術でヤりたい放題
今作はキリッと系の美人上司をしがないリーマンで部下の男が催眠術でヤりたい放題してしまうお話。
実は晏西課長にはあらかじめ催眠術が仕込んであり、六原の指パッチンですぐさま発動します。
(本編始まる前の飲み会の席で仕込んでいたという設定)
催眠術が発動した晏西課長は、急に言葉が出てこなく喋れなくなり、六原の指示の通りに腕を動かし汗の染みたブラウスの脇を見せたり。
怒るほどエロくなる
色々と課長に催眠術をかけていく六原だけど、彼女は意識を残したまま。
途中で催眠を解いてあげると当然ブチギレます。
そこで新たにかけた催眠術は、”怒るほどエロくなる”というもの。
感情が制御出来ない課長は徐々にエロくなってしまい…。
その他の特徴
性器修正はモザイクです。
作品全体の主なHプレイ:
脇匂い嗅ぎ、手コキ、首筋舐め、ぶっかけ、フェラ、パイズリ、指マン、脇舐め、感度上昇、潮吹き、おねだり、だいしゅきホールド、各種体位
セックスは中出しのみ。
良かった点
絵が綺麗でヒロインの見た目が良い
スッキリとした線で描かれる人物や背景が綺麗で良かった。
とても読みやすい、見やすい絵柄だと思います。
ヒロインの造形もよく、気が強い仕事に厳しい女上司っぽさが出せていると感じました。
催眠術によってエロい顔つきになったヒロインが良かったです。
催眠術で段階を踏んでいる
最初からH大好き状態になるのではなく、最初は言葉が出なくなったり、勝手に腕が動いて脇を見せたりして、さらに意識を残している催眠術の使い方。
ぶっかけたあとは一旦催眠を解いて課長が怒ったりするのも良かった。
あと、怒るほど勝手にエロくなっていくという使い方も面白いと思います。
催眠プレイにメリハリがあるなと。
残念だった点
オフィスで堂々とHしている
昼休みで人がはけているとは言えオフィスでセックスまでしてしまうのは非現実的では。
せめて会議室とかでやって欲しかった。
さすがに真っ昼間の執務ルームで全裸になっているのは非現実的過ぎて情緒が無いです。
クライマックスの中出しシーンがあっさり
最後のセックスシーンで中出しをしているのですが、見た目的に中出ししているようには見えないです。
もっと盛り上げて欲しかった。
断面図なり、結合部からザーメンが吹き出しているなり、それ相応の演出を見せてほしい。
総評
仕事に真面目で怒りっぽい美人女上司が催眠術をかけられ部下とオフィスでHしてしまうお話。
絵が上手い作品というのが真っ先に感じた印象です。
催眠ものが好きで、なおかつ女上司(お姉さん系)ヒロインが好きな方向け。
価格が550円と安い代わりにボリュームも30P未満。手軽に読めると思います。
Hプレイも一通りありそれなりの尺があります。
手軽にサクッと催眠ものが読みたい方は検討してみてはどうでしょう。
全然ダメって作品ではありません。