【75点】オタぎゃる ～オタクに優しい白＆黒ギャルとラブラブ濃密筆おろしWエッチ～

漫画を読みにオタク君の家に遊びに来たギャル2人が、オタク君とラブラブ中出しHしてしまうエロ漫画「オタぎゃる ～オタクに優しい白＆黒ギャルとラブラブ濃密筆おろしWエッチ～」のレビューです。

 

コミカルタッチなノリのギャルエロ漫画。

ラブコメみたいな感じ。

中身は普通に個別にＨして最後に3Pハーレムで締めって内容です。

 

お話が面白くキャラ同士の掛け合いも面白いです。

 

一方、Ｈシーンがあっさり目で終わってしまったのが残念。

中身の対してお値段がちょっと高めなのも気になりました。

 

めっちゃおすすめ！でもないし、全然ダメってわけでもない、普通に読めるエロ漫画。

テーマや絵柄が気になったら検討してみてはどうでしょう。

 

レビュー作品情報

サンプル画像

 

レビュー・評価

作品の特徴

登場人物

 

作品タイトルに「白＆黒ギャル」ってありますけど、実莉は言うほど黒ギャルでは無いと思います。白ギャルかと。

咲希が美少女系、実莉が白ギャル系な組み合わせ。

 

ストーリー導入

物語は、ギャルズのふたりが放課後オタク君の家に遊びに来る場面からスタート。

彼の家が居心地が良いとリラックスする実莉に対してじゃあ付き合って同棲しちゃえばと咲希が提案。

 

そんなこと…と顔を赤くする実莉に、それじゃ先に私が大輔君とHしちゃってもいいよねと咲希が大輔に抱きつき見せつける…。

といったお話。

 

ピュアで乙女なギャル

オタクに優しいギャル、というよりはオタク君とラブラブなギャルと言ったほうが良いかな。

 

ギャルズのふたりは別に上から目線でオタク君に接しているわけではありません。

普通に漫画を貸してもらっている仲の良い友達。

 

「ふーん、ウチらのことＨな目で見てるんだ～？」「アタシが抜いてあげよっか？」的な展開はありません。

 

実莉がオタク君のことを好きなのを察している咲希が、Hしちゃえばいいじゃんと実莉をけしかけてふたりの仲を取り持つ感じな内容です。

実莉は白ギャルで見た目はイケイケな感じですが実はピュアな乙女で処女。

 

なかなか自分から言い出せないしオタクも控えめな性格だから仲が進展していないって感じです。

 

ハーレムHもあり

そうは言っても咲希も眼の前でふたりの初Hを見せつけられてムラムラとして、オタク君をつまみ食いし後半は３人でセックスするハーレム的な展開もあります。

咲希の行動に実莉が嫉妬する場面も。

 

なにげにオタクくんが良いキャラしてるのもポイント。

咲希に騎乗位でのしかかられているときに「咲希さんのことはただのビッチとしか思ってませんから大丈夫です…!!!」と言ったり。

 

その他の特徴

作品全体の主なHプレイ：

キス、正常位、フェラ、Ｗフェラ、騎乗位、パイズリフェラ

アナルセックスはありません。

 

良かった点

実莉が可愛い

白ギャル・実莉が見た目に反してピュアピュアな性格で処女というとこが良い。

ありがちな王道な設定ではありますけど、だがそれが良い。

 

奥手な実莉をけしかける咲希の存在が良い

実莉だけだとお話が進行しないのでプレイをリードする咲希の存在が面白い。

 

実莉と竿役のオタク君の仲を邪魔するつもりは無いけど、咲希の行動に嫉妬して積極的になる実莉が演出できていると思います。

 

ずっと着衣H

ヒロインのふたりが制服を脱がず、ずっと着衣のままHします。

いいですね非常に良い。

 

残念だった点

絵の線が荒い

もうちょいキレイに描けると思うんですよね。

キャラクタデザインは良いほうだと思いますが、絵の線が荒いのでその点で損していると思います。

 

ページ数の割にHシーンがあっさり

かなりあっさりめで終わります。結構あっさり終わったなという印象。

実莉、咲希、両方のHシーンを同じくらいのボリュームで描いているからかもしれません。

 

また、結構一コマを大きく描いているのでページ数の割にすぐ終わってしまうように感じるのだと思います。

見せるところはコマを大きく、そうでないところは細かく一コマを区切ってメリハリをつけて欲しかった。

 

ちょっとお値段高め

ページ数は44Pありますけど、ちょっとだけお値段が高め（990円）だと思います。

同じくらいの価格でもっとページ数あって満足度高い作品あります。

 

それと比べるとあっさり読み終わってしまった印象。

 

総評

オススメです！　とまではいかない作品かな。

まずまずな内容と価格だとは思います。

 

オタクに優しい（orラブラブな）ギャル、という設定が好きならある程度は満足できるのではないでしょうか。

そこまで内容が伴っていないわけではありませんし普通に読める内容だと思います。