【エロ漫画59点】幼なじみのサセコは俺にだけセックスさせてくれない

地味で無口な女子校生が色々な男たちの性欲処理の相手をするエロ漫画「幼なじみのサセコは俺にだけセックスさせてくれない」のレビューです。

 

おすすめしない作品です。

なんだかよく分からない内容で、淡々とヒロインがセックスしているだけです。

 

ヒロインのことを好きな幼馴染の男が、彼女のことを救おうとするドラマみたいなのは無いです。

本編はひたすらＨシーンが繰り返されるだけです。

 

ストーリーも面白くないしヒロインの魅力も無い。

Ｈシーン自体も盛り上がることなく、というかヒロインが無口なので竿役ばかり喋っていて面白くない。

 

幼馴染の男がヤッてる現場を目撃して脳を破壊されるみたいな演出を期待している方は、そういったシーンは無いので気を付けてください。

 

レビュー作品情報

サンプル画像

 

レビュー・評価

作品の特徴

登場人物

 

概要

ヒロインの里子は地元では誰とでも寝るサセ子として有名。

その彼女が色々な男たちの性欲の捌け口となっているＨシーンをオムニバス形式で描く作品。

 

幼馴染の長井とはＨせず、最後はその彼に別れを告げて引っ越す場面でエンディングとなる。

 

長井と里子は付き合ってるわけでもないし、気持ちを伝えあっているわけでもないです。

なので「寝取られ」作品ではないです。

ギリギリBSS（僕が先に好きだったのに）と言えるかどうかなシチュエーション。

 

良かった点

ココが良かったと感じた箇所は特にないですね。

探せばあるかもしれませんが…。

 

残念だった点

淡々としたＨシーンが連続している

ただヒロインがそれぞれの竿役の求めに応じてご奉仕したり穴を使わせてあげているＨシーンが続くだけです。

最後までそれは変わらず。

 

特に盛り上がりもなく淡々とした性欲処理のＨシーンを見せられても面白くもなんともないです。

うーん、だから何？っていう感想が真っ先に出ました。

 

特にストーリーもないですしヒロインが面白いことも言わないし、むしろほぼ喋らないですし、面白みがほんとにありません。

 

サセ子の理由が一切語られない

ヒロイン・里子がなぜ体を使わせるのか、結構嫌がる描写とかもあるのに、なぜ無抵抗で奉仕するのかその理由が一切出てこないです。

なんらかの理由があると思うんですがそれらを語らずＨシーンだけ見せられても面白くないし納得感がありません。

 

例えばＨすることで自分の存在を肯定できるとか。

ただ単にＨが好きなのでなんとなく使わせてあげているとか。

 

なんらかの理由があるハズなのでそれらを言わせて欲しい。

 

ヒロインが喋らなさ過ぎる

ドラマ部分もそうですしＨシーンもそうで、ほっとんど喋りません。

たぶん原稿用紙２枚分くらいしかセリフないのでは。

 

ほんと竿役の男ばっかり喋っていてつまらない。

無口なヒロインって設定かもしれないですが心の声（モノローグ）とか使ってもう少しヒロインのキャラを演出して欲しい。

 

現状、ただの肉人形みたいな存在になってしまっています。

 

長井の存在が空気で居る意味があるのか

長井は里子のことが好きなような見せ方になっています。

でも彼が登場するのはほぼ冒頭とエピローグのみ。

 

「俺にだけセックスさせてくれない」ってタイトルにありますが、セックスさせて欲しいとお願いするような場面も無し。

なんかよくわからん立ち位置のキャラなんですよね、長井って。

 

というか、「俺にだけセックスさせてくれない」って思っているってことは、彼女がサセ子であるということを知っているのか。

もしそうなら、そんなことやめろとか里子に言うドラマが見せられると思うんですよ。

 

そういったものがないのでドラマ性も無くつまらないです。

 

総評

田舎の女子校生が複数の男の肉便器になってヤラれまくるお話。

 

おすすめしない作品です。

端的に言ってつまらないです。作者が何を表現したいのかよく分からない作品。

 

ただ淡々とサセ子に成り果てているセックスシーンを描いているだけ。

「俺にだけセックスさせてくれない」というドラマ部分が全くと言っていいほどないです。

 

ヒロインもほぼ喋らないしＨシーンも竿役ばかり喋っていて面白みがない。

 

無口なヒロインがただヤラれるだけという作品を求めている方は良いでしょうけど、そうでないならスルーするのをおすすめします。