【エロ漫画68点】村公認! 種付けにいさん! -ド田舎で子作りセックスし放題、皆まとめて孕ませてやる!-

少子化で廃村寸前の村を救うために幼馴染たちと子作りをするエロ漫画「村公認! 種付けにいさん! -ド田舎で子作りセックスし放題、皆まとめて孕ませてやる!-」のレビューです。

 

おすすめ出来ない作品です。

詳しくは下記レビューを参考にしてください。

 

かいつまんで残念な点をあげると、ストーリーが説明不足、キャラの紹介も無し、ただヤッてるだけ、と面白く無い作品。

ヒロイン３人出てきますけど自己紹介とか無いので、誰だこれ？状態が最後まで続きます。

 

HCGのクオリティはそれなりですけど、それを活かせてない残念な内容です。

 

レビュー作品情報

今作はCGコミックなので、基本CGにセリフや差分絵の切り替えをする作品です。

サンプル画像

 

レビュー・評価

 

今作は、少子化で廃村寸前の村に一時的に帰省した男が、村を救うために幼馴染たちと子作りをする作品。

 

作品の特徴

登場人物

登場するヒロインは３人。

 

ストーリー導入

少子化の波を受けて廃村になるかもしれない、という祖父母が住む、自分の出身地でもある田舎に帰省してきた主人公。

祖父母の家に着くと、そこには久しぶりに会う幼馴染の早苗と桜が居た。

 

すると、村長でもある祖父は、この村を救うために早苗・桜と子作りをしてくれないかと頼んでくる。

 

突然のことに驚く主人公だが、美人に育ったふたりを見てOKをする…。

 

由紀は途中から参戦

最初に登場するヒロインは早苗と桜のふたり。

 

当初はこのふたりと子作りをすることになっており、子作りをすること自体ふたりは了承済み。

そして、村長である祖父から村全体へお達しが出ており村公認の種付けマンとなる主人公。

 

そんな中、桜の妹は歳がまだ若いからという理由で対象から漏れていたけど、偶然にも主人公と会うと強引にHを迫ってくる。

その後は由紀も子作り対象になってヒロイン３人との子作りＨを進めて行くように。

 

Hシーンの種類

全てのHシーンで専用のCGが用意されており、全部で12種類あります。

以下のリストは時系列順に並んでいます。

 

 

セックスは基本全部中出し。

ヒロインとの初セックスシーンでは破瓜の血の表現があります。

 

その他の特徴

作品全体の主なＨプレイ：

パイズリ、各種体位

ボテ腹表現はありますが、ボテ腹Ｈはありません。

 

良かった点

HシーンのCGはそれなりに見応えがある

アニメ調の塗りになっておりＨシーンの一つ一つは見応えあると思います。

色々な体位が出てきて、破瓜の血の表現もグロく無い程度には表現されています。

 

残念だった点

主人公が村に来た理由が曖昧

販売サイトの説明には”『少子化の波を受け過疎化で廃村になりそうだ』と言うので久し振りにド田舎の祖父母の家に行くことにした。”と書いてあるのですが、作中では特に説明されません。

 

まずそれを作中で説明して欲しい。

販売ページの説明文はあくまでリード文。全て作中で完結するようにして欲しい。

 

そして、仮に理由がそうだったとして、何のために村に来たのかその理由が曖昧。

 

村が無くなりそうだから、時間がある今のうちにその景色を目に焼きつけておこうとか。

もしくは、祖父母に会うため、もう何年も顔を見せていないからこの機会に一度会っておこう、とか。

もしくは祖父母が自分に頼み事があって、両親からも強くお願いされから来たとか。

 

なんらかの理由を説明して欲しい。

とりあえず来た、だけでは物語に入っていけません。

 

「廃村になりそう」というのは村の事情であって、それが主人公の行動動機では無いです。

「廃村になりそうだから俺は◯◯した」、という動機が作中で語られ無いのはおかしい。

 

子作り司令は主人公が村に来た時点ではまだ知らないです。

村に来て祖父母と話してから廃村になりそうだから子作りをして欲しいとお願いされるわけです。

 

登場人物の紹介が無い

ヒロインの３人、主人公、それぞれどんな人物なのか説明が無いです。

 

例えば主人公は大学生、とひと言出てきますが童貞で今まで誰とも付き合ったことが無く、女の人に免疫が無いとか説明して欲しい。

 

あと、ヒロインも早苗は年上の幼馴染っぽいのはセリフから察しますが、作中の主人公は最初誰だか気付いていないです。

その後思い出して、ああ早苗さんか、とか言いますが読者は置いてけぼり。

昔近所に住んでた年上のお姉さんで～とか説明して欲しい。

 

それは恐らく同い年の桜、桜の妹の由紀にも言えます。

桜とはもう顔なじみなテイで話が進行します。読者的には初対面なので読者にもわかるように、”この桜というのは同い年の幼馴染で～”とか説明して欲しい。

 

とにかく登場人物の説明が無いので、読者的には誰だこれ？状態でお話が進行します。

”昔の知り合いとHしている”という興奮が無いです。

 

早苗の登場の仕方が不自然

祖父母の家に到着しお風呂に行く主人公ですが、なぜかそこの脱衣所で裸の早苗と鉢合わせ。

その後、なんの説明が無いままお話が進行。

 

祖父母の家に住んでる従姉妹？　それとも近所のお姉さん？　なぜ祖父母の家の風呂を早苗が使ってるのか？

それらが良くわからないです。

 

Ｈシーンに変化が無い

基本的に子作りを目的としてヤりまくるお話ですが、ひとりのヒロインあたり２～３パターン用意されているHシーンに変化がありません。

 

やってることは一緒。

体位が変わるのでCGが異なりますが、セリフとかは面白みがある変化はありません。

 

これなら”村公認”というくらいなので、５～６人の見た目が違うヒロインを用意して次々とハメていく、という作風でも良かったのでは。

Ｈを重ねるごとにそのセリフに変化が無いのでは面白みが無いです。

 

勝負下着を見せる意味がわからない

クライマックスのＨシーンの前に、３人が勝負下着を身につけている一枚絵が表示されます。

 

３人それぞれ特徴的なショーツを履いていますが、その下着はそのシーンだけで終了。

その後のＨシーンでは特にそれらが活かされません。

 

例えばショーツを履いたままずらしハメをしているとか、そういった演出に使うのならわかります。

ただ、Ｈの前に勝負下着です、と見せられても特に興奮しないです。しかもショーツだけ。

 

これならコスプレとかレースのセクシーランジェリーを着てもらったほうが見た目に変化があり興奮します。

 

総評

あんまりオススメできるような内容では無いですね。

良くある田舎に帰って子作りをする、って作品。それはそれで良いと思います。

 

が、とにかく人物の説明が無いのが一番気になります。

絵が魅力的でもそのキャラがどんなキャラなのかがわからないと物語に入ってイケないです。

 

結局最後までヒロインがどんなキャラなのか良くわからないまま終わります。

セールとかでめっちゃ安くなっていたらCG目的で検討してみるのは有りでは無いかと。