
母親の写真をネタにオナニーしていた息子が、母親に性処理をお願いして最後にはセックスまでしてしまうエロ漫画「まともな母親が息子のチンポに堕ちるまで」のレビューです。
性処理をお願いしたのをきっかけに母親とHしてしまう、王道系の母子相姦なエロ漫画。
フルカラーで描かれる母親が色っぽくて良かったです。
一方で、内容的には散々擦られている内容なのでこの作品オリジナルな部分が弱いかな、と思います。
あと、ひとつのコマがデカいのであっという間に読み終えました。
母親モノが好きで、なおかつこの絵が好きなら検討してみては。
- 42歳の平凡な主婦である母親がヒロイン
- 絵は綺麗だが、お話のオリジナリティが弱い
- 総合得点75点で母親モノが好きなら有り
目次
レビュー作品情報
サンプル画像
レビュー・評価
ビジュアル |
17
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シナリオ |
14
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キャラ |
15
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ボリューム |
15
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演出 |
14
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総合得点 | 75/100点(評価基準について) |
今作は、母親の写真をネタにオナニーしていた息子が、その現場を母親に見られたことで思い切って性処理をお願いして最後にはセックスまでしてしまうお話。
実の母親と息子との近親相姦、母子相姦なお話なので苦手はご注意を。
作品の特徴
登場人物
- 母親:今作のヒロイン。42歳。夫と息子の3人暮らし。スーパーでパートをしている平凡な主婦
- タカシ:今作の竿役。実の息子。男子校生だが生まれつき体調が不安定で通信制の学校に通っている。彼女無しの童貞
サブとして父親等が出てきますが、ほんの一瞬なので割愛します。
あらすじ
通信制の学校に通うタカシは出会いがないためいつもオナニーで性欲を発散していた。
そんな毎日を送っていたある日、夜トイレに行こうと廊下に出ると甘い香りが漂っていた。
洗面所のドアが少し開き明かりが漏れていたので覗いてみると、母親が上半身裸で湯上がりの身支度をしている現場に遭遇。
思わず母親の大きな胸に目が釘付けになるが、その場はなんとかやり過ごす。
後日、母親の胸のことが頭から離れないタカシは部屋で母親の写真をネタにオナニーをしていた。
すると、突然母親が部屋に入ってきて現場を見られてしまう…。
王道系の母子相姦ストーリー
母親をネタにオナニーしていた現場を、あろうことかその母親自身に目撃されてしまう息子。
その息子が思い切って母親に胸を見せて欲しいとお願いし、触ったり、手で抜いてもらったりしていき、最後にはセックスまでお願いしてしまう。
という、割とよくある系統のお話になってます。
母親視点が多め
息子視点、母親視点、両方が入り混じった、場面ごとに視点が切り替わる作品です。
どちかといったら母親視点が多め。体感7割くらいは母親視点です。
母親視点の場面が多く、母親のモノローグ(心の声)で状況説明をしていることが多いです。
オナニーを目撃された時点から先はほぼ母親視点だと思ってください。
その他の特徴
性器修正はモザイクです。
息子の顔(目元)は描かれません。鼻と口は描かれます。
父親バレはありません。
作品全体の主なHプレイ:
胸揉み、手コキ、パイズリ、フェラ、各種体位
セックスはゴム姦。今作には中出しシーンはありません。
良かった点
母親が綺麗で色っぽい
爆乳とも言える大きなおっぱいにスレンダーだけど肉付きの良い体。
42歳と作中説明がありますが、それ相応な顔つきをしていると思います。
あまりに若すぎるのではなくちゃんと熟女っぽい見た目。
絵が綺麗
フルカラーで描かれる絵が綺麗です。絵の線もスッキリとしており、人物が目立つように描かれているのは好感が持てます。
滅茶苦茶上手い!ってほどではないですけど十分にフルカラーの良さが出ているのではないでしょうか。
モノローグで母親の心情が出てくる
ほぼ母親視点のお話なので、母親のモノローグがめっちゃ出てきます。
ずるずると性処理をしてあげる日常でどんなことを考えているのか、初めて息子の勃起チンポを見た時とか、セックスを許してあげるところとか。
母親の多めのモノローグで背徳感を煽るようにしていたのは良かったです。
残念だった点
コマが大きく割と早く読み終わる
これはそのままの意味です。
全部で51Pのページ数がありますが、1つのページに多くてもコマが4つくらい。少ないと2コマ程度。
ひとつのコマで大きく母親の表情やHシーンが描かれるのはそれはそれで良いのですが、1ページあたりの密度が少ないのであっという間に終わります。
フルカラーで51Pの分量で770円(2024/2/25時点)とフルカラーコミックにしてはお安いですが、読み応え的にはそこまで高くないのでボリュームの項目は平均的な点数にしてあります。
ドラマ部分が弱い その1
結構ベタな内容だと思います。散々擦られた系の。
なので、もう少しドラマ部分の演出に力を入れて欲しかったです。今作オリジナル的なドラマ部分ってこと。
上で書いたコマ割がデカいのも相まって、あっという間に手コキやパイズリで性処理してあげてセックスまで発展してしまいます。
もう少し最初は母親が拒んだり、途中で我慢しなさいとお預けしたり、母親×息子という禁忌の組み合わせでHする葛藤とかを見せてほしかった。
そして、母親の倫理観が薄いなって思いました。
倫理観的にももうちょっと息子をたしなめるシーンも欲しかった。
「母さんお願いだよ、手でしてよ」「何言ってるの、ダメよそんなこと…!」「どうしても…?」「当たり前でしょ…」
みたいなね。
ドラマ部分が弱い その2
母親と息子の会話が少ないなって感じました。
もちろんあることはあります。
ただ今作の場合は母親のモノローグで状況説明することが多く、もう少し親子で会話するシーンが欲しかった。
母親のモノローグもそれはそれでいいのですが、母子相姦系のお話って母親と息子のやり取りがより大事だと思うんですよね。
セックスが1回のみ
1回のみでゴム付きです。
あともう1回くらいは欲しかった。できれば中出しで。
やはりページ数の割にコマ割がデカいので、その場面が入りきれていないように感じます。
総評
いろいろ残念な点を書いていますが、王道な母子相姦作品で標準的な内容だと思います。
めっちゃいい!わけでもないし、全然ダメ…とも言えないと思います。
母親の見た目は結構好きで、清楚+色っぽい感じで良いと思います。
あれ…よく見たら母さんって結構胸大きいな、って。
大きく外すことはない内容だと思いますので、絵柄が好き、王道系が好き、な母スキーな方は検討されてみてはどうでしょう。
母子相姦もの総集編
今作の「まともな母親が息子のチンポに堕ちるまで」が収録されたサークルさんの総集編もあり、お値段的にお得なってます。
収録されているのは次の4作品。
- まともな母親が息子のチンポに堕ちるまで(今作)
- ウチの息子が巧すぎて(61P)
- 仲の悪かった母と息子があまあまカップルになるまで(66P)
- 息子を独占する母(79P)
それぞれを別々にバラで購入すると3,740円ですが、この総集編は2,640円となっています。
1,100円もお安くなっているのでかなりお得。
他の作品も興味があるのなら単品で購入するのではなく、総集編を購入されることをオススメします。