
彼女の母親とセフレの関係になった後、彼女も巻き込んで親子丼3Pを楽しんでしまうエロ漫画「彼女のママの結子さん~前編&後編セット~」のレビューです。
前半は人妻との不倫セックス、後半は娘を巻き込んで親子丼な関係になるお話。
絵は綺麗なほうだと思いますし3Pシーンも見応えあります。
が、如何せん、人妻ヒロインが人妻っぽくなかったり、童貞筆下ろしをしてもらった次のHからいきなり竿役が責めだしたり。
全体のボリュームも少なかったりなどなど、残念な点が目立つ作品。
「彼女に隠れてその母親とHしている」背徳感がほぼ無いんですよね。とりあえずヤッてるだけ。
ギリギリ70点台な作品です。あんまりおすすめはしません。
- 彼女とその母親がヒロイン
- 人妻キャラが人妻っぽく無いなど演出が弱い
- 総合得点71点でそこまでおすすめしない
目次
レビュー作品情報
今作はCGコミックなので、基本CGにセリフや差分絵の切り替えをする作品です。
作品名 :彼女のママの結子さん~前編&後編セット~
サークル名:ぼたもち
作品形式 :同人CGコミック
ボリューム:基本CG14枚 差分172枚(前編)/基本CG13枚 差分200枚(後編)
ジャンル :熟女 人妻 美少女 女子校生 巨乳 中出し 処女 3P・4P パイズリ ラブラブ・あまあま 不倫 総集編
サイズ :-
サンプル画像
前編
後編
レビュー・評価
ビジュアル |
17
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シナリオ |
14
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キャラ |
14
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ボリューム |
13
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演出 |
13
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総合得点 | 71/100点(評価基準について) |
作品の特徴
登場人物
- 本間 結子:主人公の彼女である結花の母親。専業主婦。35か36歳。主人公の筆下ろしをしてくれる
- 本間 結花:主人公の彼女。結子の娘で女子校生。Hは学校を卒業してから、という貞操観念の持ち主。処女
- 主人公:今作の竿役。名前は「亮太」。ヤりたいザカリの男子校生で童貞
結子に旦那は居ますが作中登場しません。
あらすじ
つきあって半年になるがセックスをさせてくれない彼女である結花。
彼女の部屋でそのことについて話しているうちに結花は泣き出してしまった。
その後公園で途方にくれている主人公の前に、偶然、結花の母親である結子が現れる。
彼女の部屋から娘の泣き声が聴こえてきたので心配なった結子は主人公に何があったのか訊いてくる。
相談することに戸惑う主人公だが、結子に打ち明けると結子は自分で性欲を発散してみないかと提案してくる…。
彼女の母親とセフレになる
「セックスをさせてくれない彼女」の母親が筆下ろしをしてくれて、その後も関係を持ち続け彼女に隠れてヤりまくるお話。
作中明確にセフレって言葉は出てこないですけど、結子は主人公の若いチンポの虜になっています。
そのため、最初こそ結子側が主導権を握っていますが2回目以降は主人公側が主導権を握るHシーンのほうが多いです。
おねだりをしてくるくらい。
彼女を巻き込んで親子丼3P
後半になるとセックスに前向きになった結花を巻き込んでの3Pシーンがメインとなります。
結花が母親にセックスのやり方を教えてほしい、とお願いして結子が教えてあげるというシチュ。
以前から結子と主人公がHする関係とは気づいていないので修羅場のような演出は無しです。
なし崩し的に母娘で主人公のチンポに媚びてくるようなHシーン。
前編+後編の総集編
今作はもともと「前編」と「後編」に別れてリリースされていた作品。
それをまとめて総集編としたのが今作で紹介しているもの。
総集編にはおまけのCG集も付属しているので、単品をそれぞれ購入するよりお得になっています。
(お値段的には前編と後編をそれぞれ別個に購入したのと差はありません)
その他の特徴
性器修正はモザイクです。
作品全体の主なHプレイ:
キス、フェラ、口内射精、ごっくん、イラマ、パイズリ、Wフェラ、顔騎、Wパイズリ、親子丼3P、各種体位
セックスは中出し。アナルセックスはありません。
良かった点
ヒロイン・結子の外見が良い
タレ目で巨乳の外見はザ・人妻(熟女)感があって良いと思います。
目元にホクロがあったり結婚指輪をしているのもワンポイントのアクセントになっていると思います。
また、ちゃんと母娘で外見が似ているのも良かった。
3Pシーンが見応えある
これは後編の旅館でのこと。
セックスに前向きになった娘が母親にそのやり方を教わるというシチュで竿役との3Pシーンがあります。
WフェラやWパイズリ、交互に挿入といったお決まりのプレイが出てきてそれぞれ主観視点で彼女たちのご奉仕の様子が描かれます。
ふたりから迫られている感が演出できていると思いました。
残念だった点
旦那のことが一切出てこない
結子の口から旦那のことが一切語られません。
旦那が居る、居ないということにも言及が無し。
一応、主人公のモノローグで旦那さんが…的なことも言いますし、彼女である結花から父親のことも出てきます。
が、人妻である結子からは一切旦那について触れられないので人妻感が無いのが寂しい。
旦那が居るけどもう歳だから…とか、旦那が居るけど仕事が忙しく相手にしてもらえないとか、ほんのちょっとでもいいから触れてほしい。
主人公が2回目のセックスから結子を責めている
1話で結子に筆下ろしをしてもらった次のセックスのときには、主人公側から結子を責めていてしかもかなり強引に求めています。
ついこの間まで童貞だったのにいきなり責めるのはいくらなんでも早すぎでは。
作中では筆下ろしをしてもらった日に何度もセックスした的な描写が出てきますが、読者的にはそのシーンは見ていないもの。
読者視点で見ると2回目のHでいきなり主人公側が責めているので早すぎだろと感じます。
結子のキャラが良く分からない
旦那のことも語らないしそもそも欲求不満なのかとかも語らないです。
娘とは仲良くしてほしいとかは言ったり、モノローグで主人公のチンポに興味があった的なことはチラッと言います。
が、逆に言えばその程度なのでもう少し彼女のキャラ性を掘り下げる部分を見せてほしい。
「彼女の母親」くらいにしか属性が無いのでいまいちキャラに魅力が無いです。
背徳感が無い
娘(と旦那)に隠れてHしている、彼女に隠れてHしている、という背徳感を煽るような演出がほぼ無いです。
とりあえずヤッてるだけ。
「彼女の母親」とセフレになったけど彼女のことは大事にしているのなら、彼女との会話シーンでちょっと罪悪感を抱くようなシーンも入れてほしい。
主人公のチンポが茶色
なぜか濃い茶色をしています。
いやいやそんなに茶色く無いでしょ…。作者は自分のを見たことが無いのか。
その部分だけドス黒い茶色なので違和感がかなりあります。
ボリュームが少ない
基本CG自体は標準的な枚数だと思いますが、全体の差分が前編は172枚、後編は200P程度。
それぞれ他のCGコミック作品と比べた場合半分程度の枚数です。
なので、あっという間に読み終わります。
射精シーンも発射するだけで3~4枚のスライド枚数を使っているのでしつこいと思いました。
発射シーンはスライド1枚程度でいいのでは。
ザーメンが飛び散る様子を3~4枚のスライドで見せられても面白く無いです。
総評
前編は熟女人妻との不倫浮気セックス、後編はその娘(彼女)も巻き込んでの3Pセックスのお話。
管理人的にはそこまでおすすめできる作品では無いかなぁというのが正直な感想。
理由は残念な点で指摘したところ。
人妻との背徳感ある不倫とかを求めるとなんか違うなぁって。
シナリオやキャラ設定は置いておいたとしても、全体のボリュームが少ないのでHシーンの尺が短く速攻射精します。
絵そのものはそれなりに見応えはあるとは思いますが、ヒロインのHなセリフを楽しみながら抜きに使うとなると厳しいかと。
ギリギリ70点台な作品です。
