【77点】田舎のお姉ちゃんたちとボクとのないしょの夏休み

田舎に遊びに来たショタ君が、親戚のお姉さんやそこで出会ったお姉さんたちとHするエロ漫画「田舎のお姉ちゃんたちとボクとのないしょの夏休み」のレビューです。

 

立場逆転無しのおねショタ作品。

出会うお姉さんはみんなスケベなので、彼女たちに食われまくります。

 

アニメ調の塗りなHCGが特徴で、お姉さんたちのＨな体が十分に表現できていると思います。

表情差分も数種類用意されているのでＨシーンの進行に合わせてヒロイン側の表情が変わったり。

 

一方、主人公のショタ君は物語開始時点ですでに童貞を卒業しているので、筆下ろしＨシーンが無いのが気になりました。

おねショタモノは最初の筆下ろしシーンが大事だと思うんですよね。

 

そこが気にならないならある程度は楽しめると思います。

 

レビュー作品情報

今作はCGコミックなので、基本CGにセリフや差分絵の切り替えをする作品です。

サンプル画像

 

レビュー・評価

作品の特徴

ストーリー導入

物語は田舎の叔父さんの家に、夏休みを利用して遊びにきたショタ君が佳子お姉ちゃんと再会する場面から始まります。

去年から成長したショタ君を見た佳子お姉ちゃんは、大きくなったね、と驚きます。

 

お姉ちゃんもおっぱい大きくなったねと返すショタ君。

もうHなんだから、とさっそく後ろから抱きつきチンポを取り出すと…。

 

登場人物

 

名前がついてるのは、従姉の桂子お姉ちゃんのみ。ほかは「森の妖精さん」とか呼ばれています。

ちなみにショタ君の名前は「耕太郎」。

 

既に童貞卒業しているショタ君

ショタ君は物語開始時点で既に童貞ではありません。

 

時系列的に今作から見た去年の時点で、親戚の佳子お姉ちゃんに筆下ろしをしてもらっているようです。

そのため”プロレスごっこ”したいとショタ君が言っており、あとでしてあげるとお姉ちゃんも答えてます。

 

性のことについて何も知らないショタ君を優しく筆下ろししてくれるシチュ、みたいなのを期待している方はご注意を。

 

ただし、ショタ君はそこまで性知識があるわけではなく、良くわからないけど気持ちいいからそれぞれのお姉さんとHなことをしています。

めっちゃマセているわけではありません。

 

立場逆転は無し

Hシーンの主導権はお姉さん側。

 

立場逆転でショタ側からガンガン責めるようなシチュはありません。

（※「川の主」とのHでは、不意をついてバックで挿入する場面がありますがそこまでショタ側優位というわけではないです）

 

Hシーンの種類

HシーンのCGは、それぞれに専用の絵が用意されておりその塗りはアニメ調な塗り。

 

そのHシーンは全部で13種類でこんな感じです。それぞれ専用のHCGが用意されています。

セックスは全部中出し。

 

ヒロインの中で唯一服装が２種類あるのが森の妖精さん。セーラー服と私服姿でのHシーンがあります。

２、３番はセーラー服、７、８番が私服ワンピを着ています。

７番のHシーンは、公園の遊具であるロープが股間に食い込んでいるHシーン。

 

その他の特徴

作品全体の主なＨプレイ：

手コキ、パイズリ、ぶっかけ、アナルセックス、騎乗位、バック、潮吹き、母乳噴射イキ、クンニ、お漏らし

 

良かった点

HCGがそれぞれ専用で用意されている

それぞれのHシーンに専用のCGが用意されており、そのCGも綺麗なのが良いですね。

女の子の体の塗りが良いと思います。

 

また、ちゃんとお姉さんとショタ君の体格差を表現しているのが良い。

サンプル画像で言えば１枚目の桂子お姉ちゃんと４枚目のラジオ体操のお姉ちゃんのシーン。

 

背の小さいショタ君を後ろから抱えたり、正面から抱きしめたり。優しく包まれている感を良く表現できていると思います。

 

お姉さん上位のHシーン

Hシーンもお姉さん上位なのがたまらん。

非童貞ではあるけど、セックスのことについて良くわかっていないショタ君を優しく射精へと導いてくれるのは股間にきます。

 

HCGの表情差分も十分

そのHシーンにおける各ヒロインの表情差分も３～４種類あります。

Hの展開によって表情が変わるのが見応えあって良いです。

 

登場人物、全員嫌味の無い性格

各登場人物は竿役のショタ君含めて嫌味がなく、気持ちの良い性格。

なんかショタが生意気だなぁ、みたいな鼻につくようなセリフとかもありません。

 

残念だった点

ショタ君が物語開始時で非童貞なのが惜しい

そこは童貞にして、桂子お姉ちゃんに筆下ろししてもらえるシーンを描いて欲しかった。

ショタ君が筆おろしされるところが見たいんです…！

 

森の妖精お姉さんと川の主お姉さんが、突然出てきた感がある

森の妖精さんは去年もHなことをしていたみたいです。

ただ、ふたりとも田舎の野外で突然ばったり会った感があり、もう少しシチュエーションを工夫して欲しかったです。

 

桂子お姉ちゃんの友達、とかでも良いですし。

「桂子ちゃんの従兄弟くんなんだー」的に迫ってきたり。

 

叔母さんも、最初におじさんの家に着いたときに登場して欲しかった

こちらも突然、最後に叔母さん登場なのでその前に顔見せして欲しかったです。

お、この叔母さんともHシーンあるっぽいなと期待できるので。

 

ショタチンポがシーンによって極太になる

成人男性のソレより太いのでは、というくらい凶悪な太さになっているシーンがあります。

そこはショタらしい太さにしてほしかったなな、と思います。

 

総評

一定以上のクオリティはあるショタモノの作品です。

 

管理人的に一番気になるのは童貞筆下ろしシーンが無いことかなぁ、やっぱり。

そこが気にならなく、おねショタ、おばショタものが好きならオススメではあります。

 

Hシーン自体のクオリティは良くできているほうだと思います。

ストーリー的な深みがある作品ではありませんが、優しいお姉さんたちとショタのHシーンが楽しみたい方は検討されてみては。

 

 

 

サークル作品総集編

この記事でレビューしている「田舎のお姉ちゃんたちとボクとのないしょの夏休み」が収録された総集編もあります。

収録されているのは以下の4作品。

 

 

それぞれを単品で購入すると合計3,520円。

この総集編は2,640円で販売されているので、880円お得になってます。（作品１つ分お安くなってます）

気になる作品があれば、総集編もどうぞ。