
電車の中や学校で女子校生が好き勝手にHなことをされてしまう、痴漢や凌辱といった概念が無い世界が舞台のエロ漫画「痴漢の存在しない素晴らしいセカイ 総集編」のレビューです。
素晴らしい世界じゃないか!
可愛い系の絵柄だけどヤッてることはハードなエロ漫画でおすすめ。
この作品は名もなきモブな竿役たちにヒロインたちが一方的に犯されてしまうという内容。
竿役には名前もありませんし顔ものっぺらぼう。
そんな竿役にHなことをされてしまう可愛いヒロインたちの淫らな姿を楽しむ作品です。
ほんとキャラデザインが秀逸で可愛いんですよ、ヒロインが。
ストーリー性は薄いですが、エロは濃厚でヒロインも可愛くて2次元好きな方なら抜けます。
あと着衣Hが多いのも特徴。タイツ履いたままハメられちゃいます。
サンプル画像見てキャラデザが気に入ったならめっちゃおすすめ。
- 女子校生たちがヒロイン
- ストーリー性は薄いけどヒロインが抜群に可愛い
- 総合得点82点でおすすめ
目次
レビュー作品情報
サンプル画像
レビュー・評価
ビジュアル |
17
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シナリオ |
15
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キャラ |
18
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ボリューム |
16
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演出 |
16
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総合得点 | 82/100点(評価基準について) |
今作は、電車の中や学校で女子校生が好き勝手にHなことをされてしまう、痴漢や凌辱といった概念が無い世界のお話。
総集編
今作はシリーズ作品。単話で1話~5話までリリースされています。
このレビュー記事はそのうちの1~4話が収録された総集編を前提としています。
収録作品
総集編には以下の単話4話が収録されています。
- 痴漢の存在しない素晴らしいセカイ
- 柚香ちゃん編
- 教室編
- 図書室編
全4作それぞれ660円で単品販売されています。
総集編にはこの他にも「柚香ちゃんの先っぽをいじる本(4P)」と「キャラ紹介」がおまけとして収録されています。
総集編がお得
各単話をそれぞれ購入すると2,640円。総集編は1,540円なので1,100円もお安くなってます。
総集編には単話販売されている内容が全て収録されているので、あえて単話を購入するメリットはありません。
作品の特徴
登場人物
今回のヒロインは3人。
- 椚 ひまり(くぬぎ ひまり):このお話の主人公。黒髪ストレートの髪型の女子校生。親の仕事の都合で田舎から引っ越してきた。黒タイツ着用
- 杵築 由香(きつき ゆこ):ひまりと最寄り駅が近く、一番最初に仲良くなった友達。身長143cmの小さい系JK。白ニーソ着用
- 雪見 せつか(ゆきみ せつか):ひまりのクラスメイトでクール系JK。胸はかなり大きい。色素薄い系で読書が趣味。黒ニーソ着用
- 竿役の男たち:電車の乗客やクラスメイト、他のクラスの男子など。特に名前もなく顔も描かれない
この他にも女子が登場しますが出番は一瞬なので省略します。
雪見さんは1話のみ登場。
ストーリー導入
親の都合で田舎から都会へ引っ越してきたひまりは登校のため朝の電車に乗っていた。
最寄り駅が近い由香も合流し雑談を交わす。少し離れたところにクラスメイトの雪見せつかも座っていた。
が、彼女は乗客の男にクンニをされていて、せつかも周りの乗客もそれが当然のことのように受け止めいる。
ふと横を見ると由香も尻を触られているが特に反応せず。
そしてひまりの下半身にもチンコが押し当てられて…。
痴漢+凌辱が存在しない
作品タイトルは「痴漢の存在しない」ですが、正確には「痴漢と凌辱が存在しない」だと思います。
なぜか主人公ひまりの周りでは、「痴漢」「凌辱」が存在しないことになっている常識が改変された世界観のお話。
そのため、電車の中や学校でモブ的な男たちにいつでもどこでも好き勝手凌辱されてしまいます。
ひまりはおかしいと気づいているが…
ただし、そんな自分の身の回りに起こる異常なことに主人公であるひまりはおかしい…と気づいています。
冷静なのはひまりだけ。
友達の由香や雪見さん、そしてクラスメイトや学校の他の友達・電車の乗客は女性が痴漢・凌辱されることをごく自然と受け入れています。
(ただし一部モブは異常なことと受け止めているシーンがあります)
女子→男子は痴女扱い
なぜか女子が男子を襲うことは「痴漢」として扱われます。
1話ではいきなり男のチンポを咥え出した女を痴漢扱いして、由香が「怖いね~」と呆れたり。
各話のあらすじ
1話「痴漢の存在しない素晴らしいセカイ」
ひまりと由香、雪見さんが電車の中で痴漢されてしまうお話。
ひまり以外は普通のこととして受け入れているがひまりは異常と気づいている。
が、抵抗できず複数のチンポを受け入れてしまう。
2話「柚香ちゃん編」
このお話は由香単独でのお話。
いつものように電車に乗って襲われてしまうが、オマンコのみならずアナルまでも使われ二穴同時責めで絶頂。
ちょっとだけモブ女子が登場。
3話「教室編」
授業中に凌辱されてしまうひまりと由香のお話。
当然、周りの人間は先生を含めて何も言わず。チンポを突っ込まれながら教科書の文章を音読していくHシーン。
このお話でもちょっとだけモブ女子が登場。
4話「図書室編」
由香が図書委員なのでそのお手伝いをするひまり。
カフェのバイトが忙しく眠い由香を休ませて代わりに図書委員の仕事をするひまりだが、名前も知らない男子たちに凌辱されてしまう。
図書室は静かにしないとなので襲われても声をあげられないひまり。
そんな彼女を自然なこととして見ている図書室利用者たち。
その他の特徴
竿役のセリフはありません。顔ものっぺらぼう。
性器修正は黒線です。
作品全体の主なHプレイ:
胸揉み、クンニ、各種体位、二穴同時責め、潮吹き、お漏らし、タイツ破き、素股、ぶっかけ
セックスは全部中出し。
今作は全てのHシーンが着衣H。制服やレッグウェアを完全に脱ぐことはありません。
良かった点
キャラが可愛い
とても可愛いと思います。メインヒロイン、モブの女子含めて。
ヒロインのひまりもそうですけど準ヒロインの由香が良いですね。
まるまる1話分、エピソードが用意されているだけはあります。
Hシーンが見応えある
訳も分からず痴漢・凌辱されてしまうヒロインたちのHシーンが大変エロい。実用的だと思います。
ひまりは異常なこととして受け止めているHシーン、他のヒロインは当然のこととして受け入れているH、この2種類のHがあるのが差があって良かった。
ひまり以外はHなことをされているとは思って居ないですが、責められると感じてしまい絶頂もしています。
なにげに汁描写も丁寧で終わったあとマンコとアナルからザーメンが垂れ落ちる表現は非常にエロい。
管理人が好きなのは4話の図書室でのH。
図書室だから静かにしなきゃ…!と声を出せずに我慢するひまりが快感に飲まれていく様が好き。
着衣Hが基本
管理人は着衣フェチ+黒スト(タイツ)フェチなので大変満足。
制服は脱がず着たまま。タイツやニーソもそのままでタイツを破って挿入。
管理人と同じようにタイツフェチの方にはめっちゃおすすめ。
残念だった点
常識改変の理由がわからない
ひまりは異常なこととして受け止めている、周囲のクラスメイトは当然のこととして受け止めている。
この差(理由)があるのが良く分からないです。
電車の中で出てきた他のモブ女子もびっくりしていますし。痴漢を認識している/していないの差はなにか。
なんでもかんでも説明すれば良いわけでは無いと思いますが、なにかひと言ぐらい言及があっても良いのではと思いました。
ひまり以外が基本喘がない
ひまり以外のヒロインはHなことをされている認識が無いのでその差が良い、と良かった点で書いたので矛盾しそうですけど。
由香や雪見さんはチンポ突っ込まれても「おっ」みたいな声をあげますが喘がないです。
もうちょっと気持ちよくなって思わず声が出ちゃうみたいなHシーンだと、もっとエロいのではないかと感じました。
表情は変化しアヘ顔っぽくはなりますが喘がないので、極端な言い方をするとマグロ状態っぽいです。
総評
特にその理由原因が説明されない常識改変モノな作品。
ほんの少しでもいいのでなぜ常識改変されているのか理由を語る部分があると良かったかなぁ、というのが感想。
とは言えキャラはめっちゃ可愛くてHシーンもエロいです。それは間違い無い。
管理人が残念な点で挙げた点が気にならないならオススメの作品だと思います。