
夏休みに帰省した息子がすでに肉体関係にある母親と野外や家で生ハメしまくるエロ漫画「ぼくのかあちゃん」のレビューです。
うーん、ちょっと物足りないかなぁという母子相姦もの。
シナリオ的なものが薄く母子でHしている背徳感があまり感じられません。
Hシーン自体はかなりのページ数が割かれていて中出ししまくりの濃い目な内容。
野外と家での2種類のHシーンが出てきます。
絵はフルカラーで塗りも及第点、そして価格も660円と安いところは良いと思います。
絵や母子相姦のシチュが好みなら検討してみてはどうでしょう。
- 田舎で一人暮らしをする母親がヒロイン
- 母子ものとしてのシナリオや背徳感が無い
- 総合得点71点でシチュが好みなら
目次
レビュー作品情報
作品名 :ぼくのかあちゃん
サークル名:Cammy
作品形式 :同人フルカラーコミック
ボリューム:30P
ジャンル :母親 熟女 巨乳 中出し ラブラブ・あまあま 近親相姦 野外・露出
サンプル画像
レビュー・評価
ビジュアル |
16
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シナリオ |
13
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キャラ |
13
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ボリューム |
16
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演出 |
13
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総合得点 | 71/100点(評価基準について) |
作品の特徴
登場人物
- 母親:田舎で一人暮らしをしている未亡人。巨乳でHに積極的
- 息子:2年前から都会に出稼ぎに出ている。お盆と年末年始は帰省している。名前は「たける」
母親とたけるは血の繋がった実の親子です。
ストーリー導入
息子のたけるが夏休みを利用して田舎の実家に帰省する場面から物語は始まる。
実家に顔を出すが母親は居なくて畑に出ているよう。
畑に向かうと久しぶりに親子で対面。
すると母親は待ち遠しかったと言い、その場で息子のチンポを求めてくる…。
未亡人な母親とはすでにH済み
3年前に父親が他界したとき、寂しそうにしている母親を慰めるたけるは、そのときに母親とHしたと冒頭説明があります。
それ以来どれくらいの頻度で母子セックスをしているのかわかりませんが、今作は久しぶりに帰省した息子が再び母親とセックスしまくる一日を描いた内容。
母親から誘ってのHシーンが2つ
大きく分けてHシーンは2つあり、畑での野外プレイ、家に帰っての花火を見ながらのH。
そのどちらも母親から誘ってのセックス。
母親は息子とセックスすることに抵抗は無く、かなり積極的に求めてきます。
その他の特徴
性器修正はモザイクです。
作品全体の主なHプレイ:
フェラ、乳首舐め(男⇄女)、キス、パイズリフェラ(発射)、各種体位
セックスは中出しのみ。
良かった点
Hシーンが多い
本編始まって4ページ目からHシーンが始まります。
野外でHして家に戻ってもH。
どちらもイチャラブ母子Hなところは良く描けていてHシーン自体は濃厚。
もちろん中出しですし断面図もあります。
価格が安い
660円で販売されています。
フルカラーで30ページの作品としてはお安いと思います。
だいたいフルカラーの作品でこのくらいのボリュームだと880円~とかする作品が多い中、良心的な価格設定。
残念だった点
シナリオの展開が無くHしているだけ
作中、シナリオ的な展開はほぼ無いです。
帰省した途端に母親が求めてきて野外でセックス、家に戻ってもセックスで終わり。
親子の会話とか母子ものの葛藤とかほぼ無いです。
これだとヒロインが母親である必要が無いと思うんですよね。
背徳感が無い
実の母親と息子がセックスをしてしまう、しかも中出しで。
その近親相姦の背徳感を煽る演出がほぼ無いです。最初から母親はノリノリですし。
ノリノリなのは良いですけど中出しをしてしまったことに対して妊娠ちゃうかもとか、逆に孕ませて!とか背徳感を煽るセリフなり演出が欲しい。
すでに母子でセックス済み
3年前に父親が他界した直後に、すでに母子でセックス済みなのが残念でした。
初めて母子でヤるところがすっ飛ばされています。
母子ものって禁断の関係を越える場面が見せ場の一つだと思うのですが、そこが無いのが残念でした。
母親の見た目が若すぎる
息子が都会に出稼ぎに出ているくらいなのでそれなりの年齢だと思います。
そのくらいの年齢の息子がいる母親としては若すぎるなと感じます。
もう少し年相応な見た目にして欲しい。姉でも通じると思います。
総評
夏休みに帰省した息子が母親に誘われて再び母子Hをしてしまうエロ漫画。
色々と惜しい、ちょっと物足りない内容です。
もう少しヒロインが母親であることを強調したり演出して欲しい。
日常パートの会話を入れたり、ほんとは中出しはダメなんだけど…とか禁忌の関係であることを演出したり。
駄作まではいかないですけど、おすすめできるかという微妙な作品。
絵が好みでシチュエーションが刺さるなら検討してみてはどうでしょう。